イベント

 今月の法定研修は「新型コロナウィルス感染症が施設内で発生した場合の職員対応について」を職員全員が学びました。感染拡大を防ぐゾーニング、適切なケア・感染廃棄物の処理に加え職員のメンタルヘルス対策も重要な対策となります。

 施設主任看護職員(感染対策委員長)が講師となり、プロジェクターによるビデオ説明後、防護具(防護ガウン・マスク・キャップ・手袋・フェイスシールド)の着脱手順を確認しました。

職員の皆さんに実際に防護具の着脱していただくと「ガウンが短い、大きいサイズがない」・「男性は手袋が手首まで届きづらい、アウター手袋が小さい」など改善点がでてきました。施設で早速対応することとしました。

新型コロナウィルスワクチンはご利用者様・職員とも2回接種済で3週間を経過していますので、感染リスクは少なくなったものの、未だに未知のウィルスで実態不明の部分が大きいため、これからもこうした研修を重ね対応力強化に努めていきます。