イベント
杏寿荘の夏といえば、「盆踊り・花火大会」です。8月5日(月)、今年も盛大に開催できました。この日のためにご利用者様も職員も楽しみながら準備を進めてきました。
午前、「あけぼの会 男性の皆様」にお手伝いいただき、会場の設営をしました。
毎年、夕立を心配しながらの作業ですが、着々と準備が進みます。
施設管理栄養士による今年の屋台メニューは、わたあめ、三種類のポップコーン、フライドポテト、唐揚げ、ジュース、スイカゼリーなど盛りだくさんです。ご利用者様、ご家族様、地域の皆様に喜んでいただけるでしょうか。
くじ引きによる景品、お菓子つかみ取りなど、お子様向けの屋台も準備万端です。
西の空に雨雲が広がり、心配しましたが、ご利用者様や職員の期待や気持ちが通じたのか今年も雨とは無縁の夏祭りとなりました。これで6年連続です。また、毎年ボランティアグループ「あけぼの会 女性の皆様」にお手伝いいただきました。感謝感謝です。
施設長の開会挨拶、倉科区長様にご挨拶をいただき、いよいよスタートです。
オープニングは、ご利用者様によるハンドベル(海、荒城の月の2曲)、合唱(杏寿荘の歌、信濃の国、七夕の3曲)を披露していただきました。音楽リハの田中先生のご指導のもと、この日のために皆さん真剣に練習をしてきていただき、今日も田中先生の指揮に合わせて見事な演奏をしていただきました。
アトラクションは、「よさこいちくま」様のパフォーマンスです。夏らしいダイナミックな踊りに、皆さん気分も高揚し、夏祭りらしい雰囲気が会場内に溢れてきました。
屋台も盛況で嬉しい限りです。ご家族様・地域の皆様もお子様連れで沢山ご参加いただきありがとうございました。
さて、いよいよクライマックスの盆踊りに突入です。ご利用者様・ご家族様・地域の皆様が一体となって輪になって踊ります。盆踊りも「寿み保会」様にお手伝いいただき、「炭坑節」・「更埴どんしゃん」・「炭坑節」の順に踊りました。夏祭り気分も最高潮です。
最後を締めくくるのは、皆さん期待の杏寿荘名物「花火大会」です。ご利用者様の夏のメッセージとともに今年も華やかに打ち上げ開始です。玄関駐車スペース上の屋根から、杏寿荘の熟練花火師2名が連続して打ち上げる花火は見ごたえがあります。
最後を飾るナイヤガラの滝です。迫力満点です。
今年の杏寿荘「盆踊り・花火大会」は、以上です。ご参加・ご協力いただいた皆さん本当にありがとうございました。